• Forwarding Stage - 2×8 Winter

    2x8

    温度差を感じない、伸びやかな暮らしへ。

    冬は家族で居間のこたつで丸くなり、 いつまでも過ごしてしまうことがよくあった。 それが今では、季節に関係なく一年中家族全員が活動的だ。 家中どこへ行っても温度差を感じないからだろうか。 広々したこの家で伸びやかな冬を迎えている。

    New Style Winter Life

    新しい時代に、新しい家で、新しい暮らしを始めましょう。 Toyota Woodyou Home Forwarding Stage - 2×8の家なら「冬は寒い」という常識が変わります。寒かったのは冬ではなく、家だったのです。

  • Forwarding Stage - 2×8 Summer

    2x8

    窓を閉めたら、過ごしやすくなった。

    これまでは少しくらいの暑さなら家中の窓を開け放ってしのいでいた。でも、僅かな空調で快適さを得られるこの家は、閉め切った方がいいようだ。外気に影響されることなく、室内を快適に保つ。この家ではもう暑さを我慢しない。

    New Style Summer Life

    家を新しくするなら、暮らしまでも新しくしませんか。Toyota Woodyou Home Forwarding Stage-2×8の家なら 「夏は暑い」という常識は過去の話。 暑かったのは夏ではなく、家だったのです。

五月の家。

想像してください、木々が一斉に芽吹く5月を。大地がきらめき生命力を
放ちはじめる5月を。
豊かな暮らしの表情、薫る風、
何かを始めたくなるような心地よさを。
そんな、軽やかな快適さを持つ住まいを、感じてみたいと思いませんか。

性能へのこだわりを積み上げ、日本の気候風土に適った家づくりを携え、
トヨタウッドユーホームがこの度
完成させたのは、
毎日が5月のように快適な住空間「Forwarding Stage 2×8」。

丸まった身体をゆるやかにほぐし、伸びきった心を正して、あなたと共に歩む家。
美しい未来は、連続する日々と共に。
ずっと心地よく、ずっと美しい暮らしを。

フォワーディング ステージ ツーバイエイト

未来は、美しい。

W18.4cm

トヨタウッドユーホーム・フォワーディ
ングステージ・ツーバイエイト製材は、
ツーバイフォー製材の2倍幅
[18.4cm厚壁]で、
超高断熱性能+省エネルギー性能を発揮。
高い快適性と経済性をかなえた、
次世代型住空間を完成させました。

Detail すべては、これまでに無い
快適さのために。

壁の厚さはもちろん、住宅の外皮性能も高めて日射のコントロールを上手に行うことで、屋外の暑さ寒さの影響を抑制し、
省エネ効果と室内の「温熱環境の質」を向上。
冷暖房時のエネルギーロスも抑えられるので、
設備の容量も小さくすることが可能です。
現行の省エネ基準を軽々と満たす性能と快適性は、
10年・20年先を見据えた「次世代基準の家づくり」の指標といえます。

Detail

<概念図>

天井

U値[熱貫流率]
0.13 W/㎡k
吹込用グラスウール 400㎜

大きな面積を占める天井にもグラスウールブローイングを40cmもの厚さで採用。直射日光を浴びた屋根からの熱気を遮るとともに、室内の熱の放出も防ぎます。

〈天井断熱部断面図〉

開口部

日射遮蔽型 熱貫流率:U値
0.99 W/㎡k
※縦すべり窓
日射取得型 熱貫流率:U値
1.10 W/㎡k
※縦すべり窓
樹脂サッシ 真空トリプルガラス
(アルゴンガス入)
開口部

Low-E金属膜

真空層ガラスとガラスの間の0.2㎜の真空層が強力な断熱効果を発揮。微量な分子しか存在しない真空中では熱伝導がほぼゼロになり、対流による熱の移動も起こりません。

マイクロスペーサー

アルゴンガスガラスとガラスの間にアルゴンガスを充填。空気に比べ熱伝導を約30%抑えます。

樹脂スペーサー

U値[熱貫流率]
0.29 W/㎡k
フェノールフォーム断熱材
1種2号CⅡア 90㎜

床にはフェノールファームを設置。床下から熱が逃げるのを防ぎます。冬場の足元の冷えの抑制にもつながります。

〈床・基礎部断熱部断面図〉

U値[熱貫流率]
0.26 W/㎡k
超高性能グラスウール20kg184㎜

壁には幅約18.4cmのツーバイエイト製材を使い、その壁の中を当社オリジナルの超高性能グラスウール20kg、厚さ18.4cmで十分に満たします。圧倒的な分厚さのグラスウールに包まれた壁が外気温に左右されない室内空間を生み出します。

〈外壁断熱部断面図〉 [208壁]

より厳格な基準を満たす
断熱性能北海道地域のZEH基準をクリア。

「建築物エネルギー消費性能基準を定める省令(平成28年)」で、UA値やηA値など様々な角度から断熱性能が数値化、基準化されました。こうした基準に準拠し「Forwarding Stage - 2×8」の家は北海道地域のZEH基準を大幅にクリア、より厳しい基準を設けている「HEAT 20 G2」グレードの4、5地域の基準をもクリアしています。

Forwarding Stage - 2×8仕様 0.33W/㎡k

UA値の算出には、「自立循環型住宅モデル一般型」の間取りを用いています。

■ 諸基準等との比較 【UA値(W/㎡K)】

地域区分 1 2 3 4 5 6 7 8
実際の地域 北海道 青森 他 東北〜長野 関東・近畿・四国・九州 鹿児島 等 沖縄
断熱等性能等級4 0.46 0.56 0.75 0.87
ZEH 0.4 0.5 0.6
HEAT 20 G1 0.34 0.38 0.46 0.48 0.56
G2 0.28 0.28 0.34 0.46
[UA値(外皮平均熱貫流率)とは]

外皮平均熱貫流率は、従来の熱損失係数(Q率)に代わる住宅の断熱性能の指標です。建物内外の温度差が1℃の場合の部位ごとの熱損失量の合計を外皮等(床・壁・天井等)の面積で除した値です。UA値が小さいほど熱が逃げにくく断熱性能が高いことを表しています。

断熱性 × 気密性 = 快適性断熱性能が完全に発揮されるのは、
気密性次第。

どんなに高性能な冷蔵庫でも、開け放ったままでは中のものは暖まってしまいます。断熱性を高めた家でも、気密性が低ければ同じこと。室内の温度を逃がさない高気密構造で、断熱性能が完全に発揮される環境を整えます。

C値(平均実測値)の比較

Forwarding Stage - 2×8

次世代省エネルギー基準(Ⅲ地域以南)

C値は当社「Forwarding Stage - 2×8」仕様の 実邸での実測値です。また、他の住宅すべてを保証するものではありません。

Comfort その快適さには、理由がある。

エアコンを消しても室温をキープ。

快適な室温を保ってくれるエアコンの冷暖房。しかしその室温も家の断熱性が低ければ、エアコンを止めた途端に外気に影響されます。エアコンに頼るよりも、できるだけ室温を一定に保つこと、いわゆる保温性を高くすることが快適性と省エネにつながると言えます。「Forwarding Stage - 2×8」の家で実測(リビング)したところ、真冬である1月の23時に19.8℃だった室温が、外気温が氷点下となる翌朝6時、エアコンを止めて7時間が過ぎたにも関わらず、17.3℃を保つという結果でした。空調を止めた真冬の早朝、最大でもわずか3.1℃しか室温が下がらない優れた保温性が、24時間室内を快適に保ちます。

暖房停止後の室温の推移(Forwarding Stage - 2×8実邸のリビング)

暖房停止後の室温の推移(Forwarding Stage - 2×8実邸のリビング)
時間 1/20
23:00
1/21
00:00
1:00 2:00 3:00 4:00 5:00 6:00
外気温 0.1 -0.2 -1 -1.5 -1.9 -2 -2.6 -2.8
室温 19.8 18.7 18.2 17.8 17.5 17.1 16.7 17.3

2018年1月20日 PM23:00〜1月21日AM6:00まで
(測定場所:栃木県宇都宮市)

Economy & Ecology 「見える化」で実感する、
暮らしの変化。

優れた省エネ性が
年間を通じて光熱費を抑制。

高断熱・高気密の住まいは優れた「省エネ性」を発揮します。 年間の冷暖房費を例に挙げると、平成4年基準の家では113,054円なのに対して、平成28年基準の家では60,617円と倍近い差があります。 「Forwarding Stage - 2×8」の家では、冷暖房費はさらに抑制されて38,088円となり、大幅な冷暖房費の削減となります。こうした省エネ性能は、10年単位での暮らしのサイクルで考えると、大きな違いを生み出します。

1年間の冷暖房費のシミュレーション
[5地域]

1年間の冷暖房費のシミュレーション[5地域]

一次エネルギー消費量
大幅に削減できるエコロジーな住まい。

「Forwarding Stage - 2×8」の一次エネルギー消費量の計算結果では、「平成28年度基準」(基準一次エネルギー消費量)の住まいと比較し約3割の削減が図られます。すなわち、入居後の快適な暮らしでも大幅にエネルギーを減らすことができるエコな高性能住宅です。

※「一次エネルギー消費量」とは

化石燃料、原子力燃料、水力・太陽光など自然から得られるエネルギーを「一次エネルギー」、これらを変換・加工して得られるエネルギー(電気、灯油、都市ガス等)を「二次エネルギー」といいます。建築物では二次エネルギーが多く使用されており、それぞれ異なる計量単位(kWh、ℓ、MJ等)で使用されています。それを一次エネルギー消費量へ換算することにより、建築物の総エネルギー消費量を同じ単位(MJ、GJ)で求めることができるようになります。

建築物エネルギー消費性能基準「一次エネルギー消費量」計算結果

建築物エネルギー消費性能基準「一次エネルギー消費量」計算結果

※建設地:栃木県宇都宮市 延床面積:123.20㎡ 208壁仕様 地域区分:5地域 ※本シミュレーション光熱費は、別途仕様比較シミュレーションの一次エネルギー消費量を元に掲載しています。一次エネルギー消費量は、省エネルギー基準に基づくWEBプログラム (独立行政法人建築研究所)の計算結果を利用し、電気、ガス、灯油も光熱費(上下水道は除く)に換算しています。また、あくまでシミュレーションであり、光熱費を保証するものではありません。

Safety 突き詰めた快適さは、
健康で安全な環境になる。

部屋ごとの温度差を無くし、
一年中すみずみまで使える住まいに

断熱性を高めた「Forwarding Stage - 2×8」の家では、暖房していない部屋でも、比較的温度差が少ないのが特徴です。暖房中の居室でその性能を比較すると、平成4年省エネ基準の住宅ではリビングダイニングとトイレで7.4℃もの温度差がある※1のに対して、「Forwarding Stage - 2×8」相当の家ではその差が0.7℃※2と、最低限に抑えられています。建物全体を分厚い断熱材で覆った「Forwarding Stage - 2×8」の住まいは部屋ごとの温度差が少なく、たとえ冷え込む冬場の暖房されていない部屋でも、寒さを気にせずにいられます。 一年を通じて、家中どこにいても快適に過ごせる環境が実現します。

※1 リビングダイニング20℃、トイレ12.6℃
※2 リビングダイニング20℃、トイレ19.3℃

暖房された部屋と、
されていない部屋の温度差

平成4年省エネ基準レベルの
住宅の温度分布

平成4年省エネ基準レベルの住宅の温度分布

Forwarding Stage - 2×8相当の
家の温度分布(HEAT20 G2水準)

Forwarding Stage - 2×8相当の家の温度分布(HEAT20 G2水準)

冬の夜21時(居室を20℃で暖房中)における各部屋の温度比較 5地域

出典:HEAT20 設計ガイドブック+PLUS 2020
年を見据えた
住宅の高断熱化技術開発委員会
(HEAT20)

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