家族が一年を通して快適で、
健康に心地よく暮らせる住まいへ。
未来にむけて住み続けられる住まいへ。
人々のこんな願いを、
少なからずかなえる住まいが完成しました。
ずっと快適に住まえる「木の家」。
木造超高断熱・省エネの住まいは、
家族の健康を守り続ける確かな住まい。
そして、人と地球に優しく
子どもの未来を豊かに育む最上級の住まいです。
トヨタウッドユーホームは、
あなたの幸福な未来を願い、
サポートいたします。
THE CRASTY 2×8 PREMIUMのリアルサイズモデル棟での室温測定では、真冬の1月25日の23時に20℃前後だった室温が、エアコンをとめて7時間が経過したにも関わらず、外気温が氷点下となった翌朝6時、各室が16.7~19.8℃を保つという結果でした。空調を止めた真冬の早朝でも室温の低下はわずか1.8~3.4℃程度、卓越した(優れた)保温性が確認できました。
THE CRASTY 2×8 PREMIUMのリアルサイズモデル棟(延べ施工面積:約40坪相当)は1階に設けた住宅用壁掛けエアコン1台のみで全館を暖房しています。冬季(24年1月)に実施した測定では、19:00での各室の室温が20.3~22.7℃とほぼ均一で、どの部屋も快適な室温になっています。また、一日を通してもどの部屋も概ね温度差に変動が無く超高断熱住宅の保温性能が発揮されています。
住まいの快・不快を決める上で大切なのは、室温はもちろん、体感温度です。さらに、体感温度を左右するのは床や壁、天井などの室内表面の温度。実は同じ室温の空間でも、断熱性の高い住まいほど、室内表面の温度と室温が近くなり、快適に感じられます。
例えば、室温20度の部屋で昭和55年基準相当の家とくらべてみると、体感温度は約2度も暖かく感じられます。この家は、より優れた断熱性能で、快適な「体感温度」を生み出します。
超高断熱・高気密の住まいは優れた「省エネ性」を発揮します。
年間の冷暖房費を例に挙げると、平成4年基準の家と比較し、約75%も削減され大幅に冷暖房費が抑制されています。こうした省エネ性能は、10年単位での暮らしのサイクルで考えると、大きな違いを生み出します。
温度差が少ないということは体への負担が少なく、室内での健康リスクの低減にもつながります。例えば急激な温度差から生じるヒートショックの低減が期待されます。また、断熱性能の低い家から高い家に転居した人の中には、持病やアレルギー等のトラブルが抑制される等、健康改善を実感する人もいるという調査結果もあります。
ツーバイフォー工法は、軸組工法とは異なり、床・壁・天井(屋根)が一体となった6面体のモノコック構造です。軸組工法では、柱や梁などで建物を支えるのに対して、ツーバイフォー工法では、204材等を中心に枠組みし構造用合板等を貼り付け「パネル」化した「面」で構成され、外力(地震等)を建物全体で受けとめ効率よく力を分散させます。この構造は外力が一部に集中しないため建物の倒壊や重大な損傷を受けることがなく、地震などに対して抜群の強さを発揮します。
THE CRASTY 2×8 PREMIUMでの温熱環境設計方針は、HEAT20 G2に準拠しています。暖房期の最低室温13℃以上の安定した環境で各室間の温度むらを小さくし、住まい手の暮らしやすさの向上や温度ストレスを軽減します。
Investigation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 houses
深刻化の一途を辿る地球温暖化とエネルギー問題。その対策のために「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しました。 HEAT20はその略称であり、呼称です。HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。メンバーは研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって構成されています。
事務局:(一財)建築環境・省エネルギー機構内
くわしくはHEAT20ホームページをご確認ください。 http://www.heat20.jp/grade/index.html
壁部の断熱強化はもちろん、床や開口部も優れた高断熱素材で包むことによって、屋外の暑さ寒さの影響を抑制し、次世代の省エネルギー効果と遥かに良質な室内温熱環境を実現します。 また、住宅性能表示制度の「温熱環境・エネルギー消費量に関すること」の基準において断熱等性能等級7(最高等級)に対応した住まいです。
外皮平均熱貫流率(UA値)
高気密構造にすることで、室内の温度を逃さず、断熱性能が完全に発揮される環境を整えます。現行法では気密性能に対する基準は存在しませんが、当社は「HEAT20設計ガイドブック2021」の規定に準拠し0.7±0.2㎠/㎡を基準とした設計・施工を行っています。THE CRASTY 2×8、及び2×8 PREMIUMでは全棟気密測定を実施します。