ティー・ネクストのStructure

2×6壁材で安心・快適

外周部の構造用製材の幅が2×4壁材の約1.6倍の38mm×140mm。
壁構造強度が高くなることによって、衝撃による構造体のねじれや変形が少なくなり、安全性もさらに向上します。また、壁の幅が広がることで、より多くの断熱材を充填することが可能となり、さらに高気密、高断熱の住宅が可能になります。

2×4材との強度の比較

耐震性能が高いことで知られる2×4工法の約1.6倍の幅の壁材を使うことで、家全体の強度をさらに高めることが可能となりました。
地震・積雪・強風など様々な災害に可能な限り抵抗する構造強度の強化が期待できます。

圧縮強度の比較
積雪など上からの力に対する強さ約1.6倍
曲げ強度の比較
強風など横からの力に対する強さ約2.5倍

熱損失約30%の削減

2×6壁材を採用したことにより、熱損失は省エネルギーⅣ地域基準の約30%を削減。快適で経済的でエコな家を実現できます。

断熱性能
躯体内に断熱層を設ける充填断熱工法を採用し、安定した品質を実現しています。2×6壁材で壁厚さが広がった分内側の断熱材は、通常の約1.5倍以厚い断熱材の使用を可能にしています。
熱損失係数(Q値)
寒い地域になればなるほど高い性能が求められる熱損失係数(Q値)。t-nextで設定している省エネルギー性能はQ値=1.9w/㎡以下、省エネルギー基準のⅡ地域(北東北)レベルに相当します。
熱損失係数 基準値
地域区分Ⅰ地域Ⅱ地域Ⅲ地域Ⅳ地域Ⅴ地域
Q値1.61.92.42.72.7

高気密・高断熱

t-nextは、高い気密性を誇ります。
壁からの隙間風や床下からの冷気の侵入が少ない構造になっていますので、快適性が高まり熱ロスの少ない省エネルギー住宅になります。
高断熱性能で快適で経済的なくらしを実現。
躯体内に断熱層を設ける充填断熱工法を採用し、安定した品質を実現。次世代省エネルギー基準のⅡ地域レベルの断熱仕様を標準装備しています。高断熱性能なので室内環境においても温度ストレスが少なく暮らせます。快適で経済的でエコな家を実現できます。
天井断熱
■熱貫流率:K値は一般の1/4
0.166W/㎡Kの高性能。
壁断熱
■2×6壁による高断熱:K値
0.354W/㎡Kの断熱効果。
床断熱
■従来床から10%以上も高断熱
0.482W/㎡K

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