ティー・ネクストのStructure
自然災害から家族と財産を守るために
2011年3月11日。
忘れもしないこの日に突然の悲劇が起こりました。
東日本各地を襲った大地震・津波によって、家屋は崩壊し、
停電などの非常事態を引き起こし、
人々は自然災害の恐ろしさを改めて実感しました。
これから必要なのは、本当の意味での安心感。
トヨタウッドユーホームは、
安心・安全の住まいを実現します。
地震から家族を守る制震システム
- モノコック構造の高耐震性能
- 床・壁・屋根が一体となった6面体のモノコック構造。地震の揺れを建物全体で受け止め、効率よく力を分散させます。この構造は地震力が一部分に集中しないため建物の倒壊や重大な損傷を受けることなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。
- 三次元振動実験での耐震性能証明
- 平成7年(1995年)阪神・淡路大震災時に神戸海洋気象台で記録された地震波を、データに基づいて三次元的(横<X・Y>方向と縦<Z>方向の揺れ)に再現。神戸海洋気象台で記録された地動加速度 である818gal (阪神・淡路大震災における最大地動加速度)で加振した実験で、3階建て2×4住宅はほとんど損傷もなく、優れた耐震性能を証明しました。
阪神・淡路大震災の被害は、全壊約10万1,000棟、半壊・一部損壊が約28万9,000棟もありましたが、2×4住宅に大きな被害はありませんでした。このことからも、2×4住宅の耐震性能の高さが証明できます。※2※1
※1 地動加速度は、地震の大きさの指標となるもので、地震による地表面の加速度を指す。単位はgal(ガル)で表示。
※2 gal(ガル)は、加速度の単位。1gal=1cm/sec2
高性能基礎構造
- 高耐震・高耐力の構造躯体を支える高性能な鉄筋コンクリート製べた基礎構造
- 24N/m㎡以上の高強度コンクリートを使用し、コンクリートスラブと基礎梁によるべた基礎を標準採用。建物荷重を基礎全面の鉄筋コンクリートスラブによって地盤へ確実に伝えます。また、基礎下全面に防湿フィルムを敷き込み、さらに基礎全面の鉄筋コンクリートスラブにより、床下地盤面からの湿気を遮断する効果が極めて高い構造としています。
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